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テッド・ウィリアムズ 冷凍保存

今日、イチローがヒットを打ち、
2654本目の安打を記録。


これで、通算安打記録は
往年の名選手「テッド・ウィリアムズ」に
並びました。


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さて、このテッド・ウィリアムズとは
一体どういう方なのでしょうか。
さっそく調査しました。


テッド・ウィリアムスは、1918年生まれ。
19年のプロ野球生活で、三冠王を二度獲得。
出塁率はメジャー史上最高の.482を叩き出し、
「打撃の神様」と称されました。





2分38秒あたりに映る腕の筋肉が
とても昔の人とは思えない発達ぶりです。


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アメリカ殿堂入りを果たし、彼の背番号9が
所属していたレッドソックスの永久欠番となるなど、
まぎれもないレジェンドであるテッド・ウィリアムズ


彼は、遺言に「自分の死体を冷凍保存する事」と
言い残して亡くなったのですが、
彼の末路は悲惨なものでした。


丁重に冷凍保存されるはずの体は、
ずさんな工程により何度も損傷。


さらに、施設の役員が冷凍保存された頭部を
野球の練習に使っていたというのです。
信じられないほどひどい話です・・・


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引退後、ロクでなしの息子に利用され、
サインを濫発するなど金儲けの道具にされた
テッド・ウィリアムス


死後の悲惨さは、冷凍保存を担当した
元役員の告発本により、数年前明らかになったのだとか。


殿堂入りを決めたレジェンド中のレジェンドである彼が、
子供のエゴによってこのような末路を歩んでしまった事が
非常にショッキングです。


イチローの偉業達成に沸く中、
テッド・ウィリアムズの話が我々に教えてくれる事も
あるのではないでしょうか。





↑ イチローの伝説のプレー
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